製作1日目 2P 

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、パーツの接着




・細かなディテールの補修・修正

 バリやパーティングラインで服のモールドが
埋まっている部分を、デザインナイフや彫刻刀で
彫り直します。
 写真は、ブルマの境目を三角刀で
彫り直している所。

 注型口を切り取った跡に、髪のモールドを
彫り直して再生している所。
 こういう筋状のモールドを彫るには
三角刀は大変便利です。


 細かい気泡

 肩の部分に細かい気泡を発見。

 こういう場合は、まず気泡の上から軽く
サンドペーパーをかけます。
 すると、ペーパーの細かい削りカスの粉が、
気泡に入り込んで埋まる。

 削りカス粉の詰まった気泡の上から、瞬間接着剤を
流し込む。すると、気泡の穴の中で、粉に接着剤がしみ
込んで直ぐに固まります。

 最後にサンドペーパーで仕上げ。
細かい気泡はこの方法で簡単に埋まる
ので、オススメの技法です。





下半身パーツ

左右の足

 各パーツの加工・仕上げが大体終わった所。キットによっては、この状態から塗装に入ります。

 ただ、本キットの場合は、下半身と左右の足の接着部分に、部品の合わせ目があるので、ここを
修正して消すために、塗装前に下半身と足を接着する必要があります。

 レジンキットを接着するのに最適な、
ゼリー状瞬間接着剤とスーパー液。
セットで販売されています。
 
 スーパー液は、瞬間接着剤の硬化促進剤
で、この液を塗った部分に瞬間接着剤をたら
すと、あっという間にガチガチに硬化します。

このスーパー液を、接着面の片側に塗りつけます。

 液をたらしたら、ティッシュ等で面の全てに
均一に広げてやります。
 液を塗ってから1分ほど置くと、蒸発して硬化
成分だけが残ります。

 反対側の接着面に、ゼリー状瞬間接着剤を塗る。
接着面の全面に、多めに付けます。

 部品の向きに注意して、接着面を合体!
力を入れてギュッと押し付けます。ゼリー状
接着剤がはみ出したら、軽くふき取ります。

 接合後、接着部分にスキマがあったら、
そこに通常タイプの瞬間接着剤を流し込んで
埋めます。
 接合部分のスキマを全部瞬間接着剤で埋
めてガチガチに固めるのがコツです。
 ここにすき間があると、完成後に割れてき
たり、事後変形の原因になるので。

 接合してから数分で完全に硬化します。
上手くいけば、絶対に離れないほど強固に
接着します。

・接合部の修正

 足パーツを接着した所。

 このままだとフトモモに分割線があって
目立つので、アルテコ瞬間接着パテで
修正します。

瞬間パテを、段差部分に広く盛りつける。

サンドペーパーで仕上げます。

 硬化後、平ヤスリで削ります。
 面積が大きいので、うまく面が綺麗な曲面に
なる様に注意しながら削ります。

 一応形が整いました。が、このままだと
表面がちょっと粗いので、もう一作業します。

瞬間パテを盛った部分の表面に、
瞬間接着剤を塗りつけます。

 瞬間接着剤をたらした後、ビニールなどをあてがって、
手早く、表面にまんべんなく接着剤を塗り広げてやり
ます。


ビニール

 塗り広げた瞬間接着剤は数分で硬化するので、
その後サンドペーパーで仕上げます。

9・パーツの最終仕上げ

 パーツの磨きに使うスチールウール。
 普通の台所用品の物ですが、なるべく細かい目の
物を使用します。洗剤は付かないタイプを使用。

 ナイフやサンドペーパーなどで加工した部分を中心に、
全体的に軽くスチールウールでパーツを磨いてやります。

 磨き作業の後、ウールのカスや削りカスなどのゴミが結構
付くので、パーツを、平筆などではらってゴミを良く落として
おきます。


1日目終了。   2日目の塗装に続く