パッケージ写真
キットパーツを仮組みしてみた所。
全体形状は流石エアフィックスと言ったところで、スピットファイアの優雅なプロポーションを見事に再現しています。
パネルラインが全体に太すぎるのがちょっと気になりますが、2008〜09年頃のキットに比べれば幾らかシャープになっています。各翼端もまずまず薄くかっちりとした仕上がり。
パーツの合いも良好で、組み立てにストレスを感じることはありません。ストレート組みなら数日で完成するでしょう。
エアフィックスの新生スピットファイアMK1は、新たなスタンダードとなるのに相応しい傑作キットに仕上がっており、国産キットを主に作っている人にも薦められる内容になっています。価格も国産キットより安価なので、別売りデカールと併せて塗装バリエーションを楽しむのにうってつけのキットです。超オススメ。